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保険格付ランキング2010年2,3月号 [ランキング]




   ◇◇ 保険格付ランキングとは ◇◇


この保険格付ランキングとは、大手の格付会社が発表して
いる保険財務力格付(保険金を支払う能力)を集計して
平均値をとりランキングしておりますが、
「このランキング=保険会社の優劣」とは限りませんので
あらかじめご了承ください。
また、誤字・脱字などあれば遠慮なくお問い合わせください。





---------- お知らせ -----------

2008年7月分より日本格付研究所(JCR)の
保険金支払能力格付を採用いたしました。
2005年12月分よりフィッチ・レーティングスが損害保険
3社の格付評価を開始いたしました。
2004年8月分ランキングよりフィッチ・レーティングスの
格付を採用しております(生保のみ)
2004年7月分ランキングより表示方法が変わりました

詳細は↓当サイトの格付ランキングページをご確認ください↓
http://www.hokenno.net/ranking/rating/

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   ◆◇保険格付ランキング一覧◇◆


======== 3月の変更 ========

 会社名       得点      順位

あいおい生命   84.00→92.00  14位→4位
アクサ生命    92.00→90.00  4位→7位
三井住友海上きらめき生命 92.00→90.00 4位→7位
三井住友海上メットライフ生命 92.00→90.00 4位→7位
日本興亜損保   88.00→90.00  6位→5位
ニッセイ同和   85.33→86.67  9位→8位
三井住友海上   88.00→86.67  6位→8位
あいおい損保   84.00→86.00  10位(変更なし)

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*2月は格付の変更がありませんでした




■生命保険会社の格付ランキング(保険金支払能力)



順 会社名 合計

1 東京海上日動あんしん生命 96.00
1 マニュライフ生命 96.00
1 東京海上日動フィナンシャル生命 96.00
4 マスミューチュアル生命 92.00
4 あいおい生命 92.00
4 日本興亜生命 92.00
7 アクサ生命 90.00
7 三井住友海上きらめき生命 90.00
7 三井住友海上メットライフ生命 90.00
10 アメリカンファミリー生命 89.33
11 ソニー生命 89.00
12 日本生命 88.80
13 損保ジャパンひまわり生命 88.00
13 プルデンシャル生命 88.00
15 AIGエジソン生命 84.00
15 ジブラルタ生命 84.00
15 アリコジャパン生命 84.00
15 フコクしんらい生命 84.00
15 第一フロンティア生命 84.00
20 大同生命 82.00
20 T&Dフィナンシャル生命 82.00
22 第一生命 81.60
22 富国生命 81.60
22 明治安田生命 81.60
25 アリアンツ生命 80.00
25 AIGスター生命 80.00
27 太陽生命 79.20
28 オリックス生命 78.00
29 住友生命 76.80
30 アイエヌジー生命 76.00
30 富士生命 76.00
32 三井生命 66.40
33 朝日生命 55.00









■損害保険会社の格付ランキング(保険金支払能力)



順 会社名 合計

1 アリアンツ火災海上 92.00
1 フェデラル保険 92.00
1 日本地震再保険 92.00
4 東京海上日動火災 90.67
5 日本興亜損保 90.00
5 トーア再保険 90.00
7 損害保険ジャパン 88.00
8 ニッセイ同和損保 86.67
8 三井住友海上 86.67
10 あいおい損保 86.00
11 セコム損保 84.00
11 アメリカンホーム 84.00
11 AIU保険 84.00
11 日新火災 84.00
11 ジェイアイ傷害火災 84.00
16 エース損保 80.00
17 富士火災 78.00
18 共栄火災 76.00
18 日立キャピタル損保 76.00
20 大同火災 74.00
21 セゾン自動車火災 64.00









このランキングは大手格付会社5社の格付を得点化して
全ての格付が最高ランクになった場合は100点となります。
(格付参考会社)
格付投資情報センター・スタンダードアンドプアーズ
日本格付研究所・ムーディーズジャパン・フィッチレーティングス







       ◇◆ 編集後記 ◆◇




この4月から損害保険業界は新たな段階へ向けて
大きなスタートを切りました。

三井住友・あいおい・ニッセイ同和の「MD&AD」と
損保ジャパン・日本興亜の「NKSJ」という2社の
巨大持株会社が発足し損保業界で今まで業界トップだった
東京海上グループと同規模の3社体制になった。


この10年間でほとんどの会社が合併に関わり
経費節減のためシステム費用や従業員の人件費などの削減、
また、聖域とされてきた代理店への手数料を減らすなどして
様々な経営努力をしてきました。

しかし、損害保険会社の株主には外国人が増え続け
株主の利益を要求する提案や要望などにより、
更なる利益の増大を目指すため、
大規模な経営統合へと踏み出しました。



国内市場は少子高齢化や自動車販売台数の低下により
ほとんどの保険商品で将来的な増加は困難な見込みで
今後は海外市場での利益確保が至上命題となりつつある。

そのため国内会社はコンパクトにまとめて
海外に人材や資産を移行していく方向性が見えてきた。

実際に私が提携している保険会社の担当部署でも
早速、海外の現地法人に出向した方もいる。




保険業界というのは様々な面で
他の産業に遅れていることが多いと思われる。

電機業界や自動車業界は何十年も前から、
海外での販売努力を続けやっと知名度も広がってきた。

国内の販売網では小規模な店舗を閉鎖し
大規模な大型店を増やして利益確保に努めてきた。



しかし、保険業界は何十年も業界横並びの料金で
国内市場の利益を確保できていたため、
なかなか海外への思い切った戦略が出来ていない。

まぁこれは外国の規制などにより
なかなか踏み込めない事情もあるようだが、
それも含めて他の産業に遅れているというのが現状だろう。


今後保険業界が海外でどのように活躍するのか、
またはそんな簡単には行かない現状を
まざまざと見せつけらるのだろうか。

これからの10年、20年でそれらの結果も見えてくるのだろう。



       ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆





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タグ:格付け
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コメント 1

ろぶすたー☆


7万もらってホテルでマットプレイしてきたYO!!
ぶっちゃけ上手くないんだけど、そのぎこちなさがむしろ(・∀・)イイ!!

スマタもしてくれけど、途中から普通にち○こ突っ込んでた件wwwww
http://hw4ops7.help.to-hoku.info/hw4ops7/
by ろぶすたー☆ (2011-04-09 12:16) 

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